1. |
EME
04:09
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2. |
DAISY
04:03
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tick-tack 魔法のように
廻りだす 虹のコンパス
ずっと 声を聞かせて
見つめてる 琥珀の瞳
指先で触れる水面から伝わってゆく
踊る影 西の空へと飛んでいった
気づかないで このまま世界とめて
そっと 包み込んでいく
メリーゴーランド 動き続ける
もっと 笑ってみせて
その光 零れないよう
tick-tack 時計の針は
巻き戻り 夜は明けない
きっと 叶えてくれる
目が覚める その瞬間までに─
忍ばせて近づいてきた 音もなく
吹く風に飛ばされないよう掴まっていて
響き渡る 鐘の音 ドア叩く
早く スピード上げて
追いつかれる 姿保てない
いつか見てた 景色と同じ
この感情 消えてしまう…?
tick-tack 心の奥
見透かして 逆さま記憶
きっと 終わってしまう
夢幻 醒めるように
tick-tack 声をきかせて
早く 追いつかれないで
tick-tack 力失い
錆び付いて 腐ちてゆくだけ
奏で歌う 言葉も持たず
もう少し 夜が明ける
tick-tack 心の奥
バラバラの 逆さま記憶
やっと 終わりを告げる
夢幻 ほら、見えない
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3. |
Yakut
04:41
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陽が昇る水平線 白い吐息
まだ寝てるキミの顔 そっと撫でた
近づく冬に慣れないまま 過ぎ去っていく
言葉失くし閉じこもった
小さい手を取り 慄える心あずけ
土の匂い 遠くから汽笛の音
懐かしく 目を閉じ 足を止めた
呼ぶ声を 飲み込んだ
離れても またいつしか 会える日に
書き留めた想い 開くのならば
溶けていく てのひらの雪は冷たく
カゲロウ 陽が落ちる
流した涙は 光を放つ
時が幾重過ぎ去っても 忘れない
滲む舟に 手を振った
見えなくなるまで 二人の歌を紡ぐ
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4. |
Igraine
05:37
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深く落ちてゆく 碧き勾玉は
鈍い光を 放ち揺れる
凍ってゆく地面 共鳴するように
小さな声 誰かが囁く言葉はなぜか─
この心 動き出す機械 水を受ける器
もう溢れてしまう 紡いでいるのは遥か遠いレダ
闘い疲れて その膝を折る
幾重にも折り重なった未来と云う名の
通り道さえも 崩れるのは儚き宿命
深い森に咲く 蒼い睡蓮は
その花弁から 伝う雫を涙に変えて
もっと奥に迷い込んでゆけば
瑕の痛み 消えて無くなるというの
傾いている 歪な古樹が軋み叫ぶ音 耳を塞ぐ
閉じ込めた思い出から逃げ出したのは
翳る横顔を忘れてしまいたかったから
争い、憎しみ、混ざり合う─
この心見せられるはずない 穢れたのは私
消えてしまいたい 目に浮かぶのは遥か遠いレダ
動かなくなって 忘れられていく
幾重にも折り重なった未来と云う名の
通り道さえも 崩れるのは儚き宿命
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5. |
Melodia
04:52
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雨上がりの街は思ったより静かで
水たまり避けてかばん揺らし走ってゆく
道端で見かけた はしゃぐ子供のように
急く心 止まって胸に手を当て深呼吸
あと少し キミに会うまで
こんな時間も 七色に輝いた
振り返るその先に 広がるフォトグラム
腕伸ばしつかまえたい 導きなんて必要ない
戸惑いも不安さえも力に変えてゆく
そんな気にさせてくれる キミのメロディア 口ずさむ
気まぐれな天気に濡れた袖はらって
店の前ぽつり ふと溜息こぼれてる
探したものはいつも決まって見つからなくて
苛立ちを隠せない 自分のこと嫌っていた
近づくキミの足音
軽くステップ この気持ち止められない
繰り返す日常が踊りだすように
しなやかなパッセージ 風に乗り運ばれる
また差した光の束 紡いで渡そう
とっておきのプレゼント キミとの出会い 永遠に
話しかける その言葉さえ飲み込んでしまう長い時間
うつむいてばかりのワタシに微笑んでくれたから もう逃げない─
振り返るその先に 広がるフォトグラム
腕伸ばしつかまえたい 導きなんて必要ない
戸惑いも不安さえも力に変えてゆく
そんな気にさせてくれる キミのメロディア
繰り返す日常が踊りだすように
しなやかなパッセージ 風に乗り運ばれる
光差すこの街で これからも生きてゆく
とっておきのプレゼント キミとの出会い 永遠に
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